「10%ストップ!すみだネット」結成にあたり、連帯のメッセージを送ります。

 世界一経済活動のしやすい国づくり、新自由主義国家作りのために、労働分配率をここまで引き下げ、そのことによる国民生活困難打開のための所得再分配としての社会保障も同時に削減・縮小とする大企業と富裕層の税と社会保険料に対する責任を限り無く0(ゼロ)に導く安倍政権の政治・経済運営。これを可能にさせているのがまやかし、たぶらかし、ごまかし政治手法のためには、偽装、不正、隠蔽、改竄、捏造は当たり前の安倍政権自体が持つ政治体質そのものであります。

 こんな安倍政権の下での消費税10%増税については国民のあらゆる分野・階層の中で反対の声が渦巻いています。直近のどんな経済統計・指標をみても今のこの時期に10%に増税するべきでないことは科学的、客観的事実が物語っています。増税すれば日本国民の生活破綻、日本経済の破綻に追い込むのは必至であります。そもそも増税するとは税収不足であり、その根源即ち法人税・所得税大減税による税収不足を正す、このことこそいまやるべき喫緊の課題です。

「10月消費税10%ストップ!ネットワーク」呼びかけ人

全国保険医団体連合会 会長・医師
住江 憲勇

10月消費税10%ストップ!すみだネットワーク

2018年12月全国で「10月消費税10%ストップ!ネットワーク」が結成されました。私たちはこの呼びかけに応え墨田でも「消費税10%増税中止」の一点で賛同する運動を始めようと1月25日「10月消費税10%ストップ!すみだネットワーク」(略称:10%ストップ!すみだネット)を結成いたしました。

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